
ISTP巨匠
"ポイントを押さえよう"
Communication
Key Points in Communication
- 控えめで落ち着いてかかわり、寛容さ、格式ばらない雰囲気をもつ
- 詳細や現実に目を向け、論理的分析を用いて、データを検討し、判断する
- 柔軟性、臨機応変さ、もっとも効率的な行動計画を考える
- 実際的な問題解決、高いレベルの自由裁量と自主性
- できるだけ少ない労力で結果を出す
First Impressions
- 落ち着きがある、観察が鋭い、周囲に合わせて解決をはかる、相手から距離をおき、よそよそしい印象を与えやすい
- 目的志向で、仕事のペースを落とし、自分の時間を無駄にするような対話は好まない
- 戦略よりは、いま、ここで起こっていることに意識を向ける。抽象的なことや、長期的な目標について話し合うことは好まない
- 同じ情報の繰り返しや、きっちりしたスケジュールや枠組みを守っての参加には苛立ちを覚える
- 直接監督を受けることは好まず、規則や習慣に縛られずに仕事をすることを好む
How to Communicate Effectively with ISTP
Things to Do
- 論理的に筋道を通し、率直に、客観的に伝えること
- 簡潔、正確、的確にコミュニケーションをとること
- 実際に起こっている問題を示し、現実に即した解決を考える機会を与えること
- 自主的に動ける自由を与えること
- 会議や話し合いを短くし、ポイントを押さえたものにすること
- ハウツーを示すよりも、現実的な、数字で評価できる目標や基準を伝えること
Things to Avoid
- 厳しい規則、きまり、手順に従うように求めること
- 論理的でない情報を示したり、公正でないことをするように求めること
- 抽象的なアイデアや長期的な目標についての話し合いに時間を取ることを求めること
- 冗長で、理論、抽象的なこと、今後の成り行きに意識を向けて話すこと
- 裏付けのための詳細な情報や実用的な応用方法を示さずに、大まかな概要やアイデアを持ち出すこと
- 質問や批評したことを個人的に受け取ること
Tips for ISTP
個人的なつながりが欠けていると感じると、一緒に効果的に仕事ができない人もいます。人が個人的なことを伝えてきたときには共感を示し、忍耐強く接し、ぶっきらぼうな態度や、相手から距離を置いた態度、相手の気持ちに無関心な態度で接することは避けましょう。
Team
ISTPは、実際的で、現実主義で、適応が早いです。規則があまりなく、自分の持てる技量を実践的で論理的な方法で適用できるときに力を発揮します。手法や手順に矛盾を見つけ、緊急時に迅速に対応し、ニーズに対してわかりやすい解決策を考案します。
Contributions to the Team
- 興味あることについて広範囲にわたる事実を掌握している
- 現在の状況の特徴を注意深く、正確に述べる
- チームがいまここで直面しているニーズに対応する
- 他のメンバーに自分のスキルを自分のやり方で使えるようにする自主性を与える
- 変化すること自体を効率的で効果的なものにするために必要なことは何でもする
- ストレス状態でも冷静に、距離をおいた客観的なアプローチをとる
Work
ISTPは、事実を的確に認識し、実際的で現実的な得策を考えるため、筋道がたっていること以外で説得されることはあまりありません。組織の今の問題点を、原理原則に則り、人の影響を受けずに自分のもてるすべての資源をやりくりして解決に導くことに喜びを見出そうとします。
Contributions to the Organization
- 「その時」、「その場所」において必要なことをおさえ、事態の修復を行う
- 「歩く情報集」として機能する
- 規則に縛られずに行動する
- 危機的場面においても冷静に行動し、相手を落ちつかせる
- 技術や技能の鍛錬を好む
ISTP's Leadership Style
- 実際に手本を示しながら導く
- 平等で協力的なチーム体制を好む
- 問題が起こったら、素早く対応する
- 他者をゆるやかに管理したり指導し、自分もまた他者からは必要最小限の指導を望む
- 信条をもって行動する
Preferred Work Environments for ISTP
- 今起きていることや状況に着目し対処することが求められる職場
- プロジェクトの遂行や解決すべき課題からはずれない職場
- ものごとの論理的なことに重きが置かれる職場
- 即座に問題に対処できることが求められる職場
- いままでの実績が必要とされる職場
- 本人が仕事をやりやすいようにしてくれる自由がある職場
- 自立性や独立性が推奨される職場
Possible Weaknesses
- 大事なことを自分で抱え込み、他者に対して配慮していないような印象を与えることがある
- 努力が実る前に動き出してしまうことがある
- ご都合主義的になりすぎて、労力を惜しんだり、近道をとってしまおうとすることがある
- 自分で判断をしないように見えたり、目的がないような印象を周囲にいだかせることがある
ISTPの4つの拡張タイプ
ISTPには、第5軸(自己主張型-慎重型)と第6軸(協調型-独立型)の組み合わせによって、さらに4つの拡張タイプが存在します。
ISTP-AC
自己主張型 × 協調型
実践的な技術を活かし、チームで問題解決するタイプ
ISTP-AS
自己主張型 × 独立型
独自の方法で探求し、自由に行動するタイプ
ISTP-TC
慎重型 × 協調型
慎重に技術を磨き、周囲と協力するタイプ
ISTP-TS
慎重型 × 独立型
慎重かつ独立して、自分のペースで探求するタイプ